_pathと _urlの違い/simple_format/if文の戻り値「nil」の判定/「privateメソッド」とは
Rails - 名前付きルートにおけるpathと urlの違いと使い分け
root_path -> '/' root_url -> 'http://www.example.com/'
使い分けとしては、
_path
: 通常はこちらを使う。例えば、Viewにおける利用。
_url
: redirect_toする場合のみ。主に、controllerにおいて用いられる。
HTTPの標準としては、リダイレクトのときに完全なURLが要求されるため。
simple_format(text, html_options = {}, options = {})
自分の解釈・・・通常入力したテキストをHTMLに変換してくれる便利メソッド
単純なフォーマットルールを使用してHTMLに変換されたテキストを返します。2つ以上の連続する改行(\ n \ nまたは \ r \ n \ r \ n)は段落と見なされ、
タグでラップされ ます。1つの改行(\ nまたは\ r \ n)は改行と見なされ、
タグが追加されます。このメソッドは、テキストから改行を削除しません。
任意のHTML属性を html_optionsに渡すことができます。これらは作成されたすべての段落に追加されます。
オプション
:sanitize - falseの場合 、テキストをサニタイズ しません。
サニタイズとは…HTMLコードなどの特殊文字を無視し、そのままの表記で表示させること。
(例)通常、
を改行処理するが、それを無視し、
とそのまま表示すること。
:wrapper_tag - 文字列ラッパータグを表す、デフォルトは「P」
hメソッド(html_escape)
if文の戻り値「nil」の判定について
nilをif文の条件式中にそのまま書くと、if文はどのような値として扱うのでしょうか?答えは、「if文中のnilはfalseとして扱われる」です。
「privateメソッド」とは
privateメソッド
・・・クラスの外からわ呼び出せず、クラスの内部でのみ使えるメソッド。クラス内でprivateキーワードを書くと、そこから下で定義されたメソッドはprivateメソッドとして定義されます。
厳密にいうと、privateメソッドは「レシーバを指定して呼び出すことができないメソッド」です。