未経験からエンジニアに転職するため為、やってよかったことと。やっとけばよかったこと。4つのこと。

はじめに

「未経験だけど、ITエンジニアに転職したいな。でも、果たして未経験の自分を雇ってくれる会社なんてあるのかな?IT企業の就職事情を知りたいな。」

こんな疑問に答ようと思います。

自己紹介と本記事の内容

私自身、未経験から2ヶ月半でWeb系の企業でRailsエンジニアとして先日採用をいただきました。前職は不動産営業をしていました。

貯金もたくさんあったわけではなかったので、スクールには通わず勉強し転職しました。

(基本、仕事大好き人間なので仕事をしていない期間と貯金が減っていく無職の期間はすごく辛かったです。。。)

そこで、今回を振り返って僕がやってよかったことと、やっていればよかったことを記事にしたいと思います。

1毎日勉強をしてアウトプットをする

エンジニア転職を目指しているという方を対象として記事を書いているので

プログラミングが好きだったり、勉強を毎日する

というところは当たり前で記事を書いていきたいのですが、毎日の勉強は必要です

その中で僕はアウトプットを意識して勉強しておりました。

理由としては

  • 自分自身の理解力を深める。

  • 企業側に評価してもらえる。

あくまで結果論ですが、自分の復習のためにQiitaやブログなど記事書いていたのですが

企業の方から
「ちゃんと記事に書いてすごいですね〜。」

と言ってもらってました。

面接する側としても
「この人はどんなことを勉強してきたんだろう??」

という感じでしょうから、アウトプットしたものがあったら企業さんも助かりますし、わざわざ詳しく説明もしなくて良いですからね。

2勉強会やもくもく会に参加する

毎日、家やカフェで勉強してくると限界がきたり、寂しくなったりします。

そういった方はすごくお勧めなのが、勉強会などに参加することです。

離職中で勉強をしている方だと、勉強会へ行く電車賃も節約したいという気持ちでしょうが進んで行くことをお勧めします。

実際、僕も参加をしてきてすごくよかったと思っております。

理由としては、

  • 「師匠となる人」,「目標となる人」,「未経験仲間」など多くの出会いがある。
  • 知らない単語、知らない技術と出会える

これも自分自身好きで勉強会には参加していたので、結果論ですが

「こんな人になりたい!!!」

だとか

「プログラミングが好きすぎてたまらないという人」

などたくさんいたり交流して楽しかったので僕は参加してました。

また勉強会に参加している身としては

正直、プログラミングが好きな人と交流したいという気持ちがあるので、

狙って参加してほしくないというのが本音ですが、

企業側としてはこのような勉強会に行くのは、プログラミングが好きなんだなと思ってくれるらしく、印象的にはよく思っていただいておりました。

企業さんからしてもプログラミングが嫌いな人よりも好きで楽しんでもらえる人と一緒に仕事していきたいですからね。

3少し早めに転職エージェントに行ってみる

これは僕が後悔したことです。

結果からいうと、自分の想像以上に転職が厳しいという現状だったからです。

僕がエージェントに行ったのは勉強して2ヶ月経った時

勉強量と勉強してきた内容にはある程度自信があったのですが、現状は全然足りてませんでした。

(実は前職を退職する前にエージェントには一度行ってます。。。)

幸いなことにやってきた勉強内容はIT市場でも市場価値のあるものだったのでよかったのですが

短い期間でエージェントへ出向き、この状態で採用してくれる企業さんはいるのか。

採用してもらうには、あとどんな勉強をすれば良いのか。など

PDCAをもっと回しておけばよかったと感じました。

4やってきたことをまとめておく

人間突っ走っていると何をしていたか、後ろを見返しても覚えてないことがあります。

僕は立ち止まって考えることをできるだけしたくなかったので、

やってきた内容というのは自分でメモに落とし込んで、細かくまとめておりました。

結果的にすごくよかったです。

転職する時の職務経歴書を持参すると思いますが

未経験だと前職の関係のない業務内容は書いてもあまり意味はありません。

なので、僕は自分のやってきた内容を全て職務経歴書に書いてから持参しておりました。

勉強してきた内容であったり、参加した勉強会などに全て記載してました。

最後に

どうしてこの記事を書いたのかというと、僕自身すごく悩んだり本当に

このままホームレスになるんじゃないか(笑)

とか。まで考えた経緯があるからです。

今では笑い事のような話ですが、すごく辛かった。

なので、企業側からの目線だったり自分が評価された点を今回まとめて
僕と同じ境遇の方の力になれたらと思いこの記事を書きました。

最後にお伝えしたいのですが

いくらITが進んでも人と人とが繋がることは続いていきます。

これを読んでいただいている皆さんには

正直に。周りの人に感謝する気持ちを忘れず。

これからも頑張っていって欲しいです。

僕自身、いろんな人に支えられてWebエンジニアへ転職できました。

次は僕がいろんな人を支えていけたらなと思っております。

ありがとうございました。